若年性更年期障害と早期閉経の治療方法の違い

近しい部分と異なる部分がある印象

若年性更年期障害と早期閉経は、かなり紛らわしいそうです。

確かに、若年性更年期障害の主な症状として、よく生理不順が挙げられていますから、素人では見分けがつかないかもしれませんね。しかし、若年性更年期障害も早期閉経も、女性ホルモンが関わっている病気ですから、あまり治療に違いは無いような気もします。

そこで、実際のところ、どんな感じなのか調べてみたところ、両者では治療方法が大きく異なると分かりました。

まず、早期閉経は、エストロゲンが減少して骨粗しょう症のリスクが上がったり、血管が固くなることで動脈硬化が生じやすくなったりする関係上、ホルモン補充を行ったり、精神症状に関しては漢方や抗うつ剤を使用したりするそうです。

一方、若年性更年期障害は、栄養バランスの欠いた食生活や不十分な睡眠と言った、生活習慣上の問題点が原因でのホルモンバランスの乱れによって生じる病気であるため、生活習慣指導や漢方、少量のホルモン投与として低用量ピルが処方されることが多いとのことでした。

となると、確かに若年性更年期障害と早期閉経では、治療の点で大きく異なるんですね。

ただ、診断や治療は全部医師の方でしてくれるため、患者さんがすべきことは、とにかく早期に産婦人科を受診することのみだそうです。